全国統一高校生テスト

世界史 清水裕子先生の学習アドバイス

世界史

清水裕子先生

清水裕子先生

ダイナミックな視点から歴史に切り込む解説で、世界史を本質から徹底理解できる。さらに、「出題する側」からの視点も織り込み、内容のすべてが入試問題を解く力に直結するよう計算しつくされた講義で、君を合格へと近づける。本質が理解できる→成績が上がる→合格に結びつく、そんなおもしろさを体感しよう。

受験生 のキミへの学習アドバイス

過去問は、「こういう問題を解ける学生が欲しい」という大学からの直接的なメッセージであり、一つもおろそかにできません。すでに通史の基礎は終えているのであれば、本番と同じ制限時間内で解いてみましょう。その結果から現時点での自分の実力を知り、今後の学習の客観的な指針としてください。

今は自分の弱点を把握して克服していく時期です。ここで間違えたことで、入試本番で同様のミスを未然に防げたのだから、むしろラッキー。ただ、人間は同じ間違いを繰り返しやすいので、直前期にもう一度間違えたところを見直すと完璧です!

目の前の課題をクリアしていこう

成績は、努力に応じて調子良く上昇し続けるわけではなく、伸び悩んでいるように見える時も潜在的に実力はついているのです。努力を諦めなければ、ある時突然その成果が表面に現れてきます。まだまだ焦る時期ではありません。目の前の課題を、一つひとつクリアしていきましょう。

新高3・2生 のキミへの学習アドバイス

既習分野で復習や理解ができていない箇所をなくすこと。そのうえで、受験生が入試直前で慌てる文化史に、少しでも取り組んでみましょう。実際に読んだ本や鑑賞した絵画は記憶に残るものです。興味のある文学作品の読破に挑戦したり、大英博物館のように収蔵品をオンライン公開している美術館にアクセスしたりするのもよいでしょう。

日常から世界観を広げる問題意識を

今後の入試は、科目や教科の垣根を超えた多角的視点や、問題そのものを自分で立てて論理的に解法を示す主体性が一層重視されていきます。そのため日頃から問題意識を持て……というと堅苦しく聞こえますが、例えば、通学途中の気になる地名を調べてみると、必ず由来があり、時には世界史と関連していることも。「問題意識を持って生きる」とは、貴方の世界観を広げるドラマチックなことなのです。

以下、WEB限定アドバイス!

清水先生のおススメ講座
講座名:「難関世界史」
全40講の講義&テキストによって、難関国公立大の本格的な論述にも、難関私大の細かな知識にも対応できるように工夫を凝らし、受験世界史の全範囲を網羅した非常に欲張りで贅沢な講座です。歴史のダイナミズムを一緒に感じ取ろう!

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