神戸大学
医学部に「医療創生工学科」2025年4月新設
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神戸大学は医学部の中に「医療創成工学科」を2025年4月新設する。
2023年4月に設置された医学研究科 医療創成工学専攻との一貫教育によって、医学と工学の基礎知識を併せ持ち、健康・医療に関連した幅広い領域で活躍する、新しい医療機器開発をけん引する人材を育成する。
また、国産初の手術ロボット「ヒノトリ」を産業界と共同開発した経験と知を生かし、産官学の連携による神戸発の先端医療機器の開発も視野に入れる。
詳細は以下の通り。
医学部 医療創成工学科では、医学・工学・医療機器学の基礎から社会実装(事業化)までの医療機器開発に必要なカリキュラムと創造性を養うカリキュラムが用意される。教員は医療機器システム学、体内医療機器学、精密診断医療機器学の3分野の医療機器開発のエキスパートが揃い、多角的な学びを行うことができるとしている。
※本記事の内容は掲載日時点の情報です。詳しい情報は大学公式HPから確認してください。
■参考ページ
https://univ-journal.jp/247958/?cn-reloaded=1#google_vignette
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