


東京大学
ジュニア工学教育プログラム「場合の数からデータ圧縮,そしてゲノム解析へ」開催

東京大学が、ジュニア工学教育プログラム「場合の数からデータ圧縮,そしてゲノム解析へ」を開催する。
小中高で習う「場合の数」の考えを用いるとデータ圧縮ができることを説明する。さらにこれがゲノム解析に応用できることを説明するイベントである。
詳細は以下の通り。

【実施概要】
担当教員:東京大学大学院情報理工学系研究科 創造情報学専攻 定兼 邦彦教授
実施スケジュール・内容:
・第1回:2025年3月10日(月)17:30~18:30 「「場合の数」とデータ圧縮1」
「場合の数」の考え方を使って,いろいろなデータ,例えば道順の表現を圧縮する方法を考える.
・第2回:2025年3月11日(火)17:30~18:30 「「場合の数」とデータ圧縮2」
前回の方法を発展させ,木構造を圧縮する方法を考える.
・第3回:2025年3月12日(水)17:30~18:30 「ゲノム解析への応用」
ゲノム解析では大量の DNA や RNA を扱う必要がある.そのようなデータを圧縮する方法を考える.
【実施要項】
対象:中学生・高校生・その他
受講形式:オンライン
申込方法:参考ページ内フォームよりお申込み
申込締切:2025年3月3日(月)
※本記事の内容は掲載日時点の情報です。詳しい情報は大学公式HPから確認してください。
■参考ページ
https://www.meta-school.t.u-tokyo.ac.jp/junior/24aga/
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