2026年度 大学入試結果分析③(総括および2027年度入試の注意点)part3
(2026.06.26)
この記事は2026年度 大学入試結果分析③(総括および2027年度入試の注意点)part2の続きです。よろしければそちらも併せてご覧ください。
1⃣2026年度入試結果分析
⑶私立大学一般選抜
表7は、本紙発行時点で志願者数を公表している私立大学(233大学)の一般選抜の志願者数を学部系統別に分類したものである。年度ごとに集計大学が異なるため単純には比較できないが、2024年度から2026年度入試において、「医」(前年度比99.0%)は2年連続での減少となった。その他の系統では「薬」(同105.7%)を除き、前年度から2年連続で志願者数が増加した。なお、国公立大学同様、学部単位で集計しており、例えば「医学部看護学科」の場合、「看護・保健・医療技術」の分類ではなく、「医」の分類にて集計している。

表8に本紙発行時点で志願者数を公表している私立大学(233大学)の直近3年間の一般選抜の地域別の志願者数の推移をまとめた。2026年度は、「東海」(前年度比112.4%)、「関西」(同110.7%)、「東京」(同110.0%)では志願者数が大幅に増加した。一方で「甲信越」(同96.9%)では減少傾向が続く形となっている。

表9に、主要私立大学の直近3年間の一般選抜の志願者数の推移をまとめた。主要私立大学の志願者数の推移を見ると、2026年度に志願者数の増加が目立ったのは、関東では立教大(前年度比111.7%)と上智大(同109.8%)、関西では関西大(同108.9%)である。一方、前年度から減少したのは早稲田大(同98.4%)、中央大(同99.4%)、明治大(同99.7%)であった。













