共通テストニュース 新課程入試について

基礎力向上のススメ【国語編】

基礎力向上のススメ【国語編】
基礎力向上のススメ【国語編】

 志望校合格の必須条件はなんといっても「基礎力」だ。基礎力とは各教科の最重要項目を正しく理解、定着させ、それらを使いこなす力である。ここでは、「基礎力」を効率良く身につけるための学習法を紹介する。


現代文


 国語学習の基本は読解力をつけること。どんな出題であっても、「書かれている内容を理解し、設問要求に合致する選択肢を選ぶ」という国語の読解の基本姿勢は変わらない。読解力をつけるための漢字力・語彙力は、単に漢字問題や語彙問題で点を取れるようになるだけでなく、読解力を根本から支えるものとなる。早い段階で漢字と語句を仕上げ、読解問題を通じて確認していこう。


 東進生は「高速マスター基礎力養成講座」の「国語力7000」「共通テスト対応漢字1000」「今日のコラム」などが有効だ。

古文


 「重要古語」と、解釈のための「古典文法」は必修項目。「重要古語」は、頻出の500語程度を短期間で仕上げてしまおう。その際、単語を少しずつ覚えるのではなく、短期間でひととおりやり切り、それを繰り返すことがポイントだ。 


 「古典文法」では助動詞が重要となる。活用・接続・意味を確実にマスターしよう。 覚えるべき助動詞は30にも満たない。助動詞は紛らわしい語の識別までできるようにしよう。「古典文法」は短期間で勉強したほうが身につきやすい。学年を問わず取り組めるので早く修得し、強みにしよう。

漢文


 漢文の基礎となるのが「句法」。最優先で覚えなくてはならない句法は60程度だ。早期にマスターすれば、模試でもしっかりと点数を取ることができるようになる。

 「句法」の覚え方のポイントは「古典文法」と同様に、短期集中で勉強すること。「句法」を覚えるときは、例文を繰り返し音読するのがコツだ。 東進生は「高等学校対応数学」を活用してほしい。受講と演習を繰り返すことで、学校の教科書レベルの問題を先取りして理解することができる。数学で身につく論理力は、将来社会に出てからも役立つ本当の力となる。


英語

https://www.toshintimes.com/topics/detail/170

数学

https://www.toshintimes.com/topics/detail/171






新課程入試について 全国 学校のお天気 大学案内 大学入試偏差値ランキング 過去問データベース 入試日程カレンダー 大学入試科目検索システム
    東進ドットコム > 基礎力向上のススメ【国語編】 TOSHIN TIMES > 基礎力向上のススメ【国語編】
LINE twitter Instagram Facebook