
志望校合格まであと何時間?① 飛躍の夏に向けて学習時間を確保しよう
(2023.06.02)


飛躍の夏に向けて学習時間を確保しよう
難関大現役合格者の第一志望合否別の学習時間の差は、1日あたりで見るとわずかである。学習時間の絶対量を確保するためには、「目標」と「計画」、そして「学習の習慣化」がポイントとなる。
では、高3生が受験勉強に使える時間はあとどのくらいあるのだろうか。
2024年の大学入学共通テスト(2024年1月13日が初日)まで、5月1日から数えて残りあと257日。この日数を、難関大第一志望現役合格者と同じように、毎日6時間32分勉強すれば、共通テストまで約1683時間勉強できる計算になる。さらに夏休みには1日あたりの学習時間は1日平均の倍近く確保できるはずだ。だからこそ、夏が「受験の天王山」と言われるのだ。
「志望校合格まであと何時間?② 飛躍の夏に向けて学習時間を確保しよう」へ続く…