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大学入試分析 入試3つのポイント③

大学入試分析 入試3つのポイント③
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データサイエンス・情報系への注目高まる!

 国公立大・私立大問わず、これからの社会で必要となる情報やデータサイエンスを学ぶ学部学科が増えている。今年、一橋大に新設されたソーシャル・データサイエンス学部の志願倍率は、前期6.1倍、後期25.8倍と高倍率になった。 


 また、情報系以外の学部においても、入試問題で情報がテーマとしてとり上げられている。例えば、慶應義塾大や上智大などで、人工知能やプログラミングに関する出題があった。 


 25年からの新課程では共通テストに「情報Ⅰ」が新設される。 


 最新の「情報Ⅰ」の試作問題(2022年11月公開)からみる共通テスト「情報Ⅰ」のポイントは(資料4)、①プログラミングが配点の半分を占めること②高校で学ぶ言語によって差がつかないように、共通テストでは大学入試センターが独自に定めたプログラム表記を使用すること③プログラミング的思考だけでなく実践が問われること、などだ。


現代の高度な情報化社会を生きるうえで、情報の知識や技術は必須であり、生きる力の一つになったといえるだろう。データサイエンス・情報は、今後ますます重要となるだろう。


「大学入試分析 入試3つのポイント②」を読む…
「大学入試分析 入試3つのポイント①」を読む…

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