激変する入試の今を知る 数学②

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激変する入試の今を知る 数学②

新課程で変更になる出題範囲に注意 

 2025年からはじまる新課程の共通テストでは、数学Ⅰ・Aの選択問題がなくなり、「場合の数と確率」「図形の性質」の2つが必答問題となります。そして数学Ⅱが廃止され、数学Ⅱ・Bという科目が数学Ⅱ・B・Cに変更となり、試験時間も60分から70分になります。   

 試験時間が10分増えることから、さらに問題の分量が増えることが予想されます。また選択問題は「数列」、「統計的な推測」、「ベクトル」、「平面上の曲線と複素数平面」の中から、3つを選ぶことになります。

 理系を志望している高校生は数学Cまで勉強するので問題ありませんが、文系を志望している高校生も共通テスト対策のために、「ベクトル」、「平面上の曲線と複素数平面」の勉強をしっかりしておくことが有効になると考えられます。

 各大学が個別で課す二次試験については、各大学がどの分野を出題するか、まだ発表されていない大学もあります。私たちは引き続き情報を収集していきますので、高2生・高1生の皆さんは、東進が発表する数学の入試情報に注意するようにしてください。


数学の勉強でわかる力を鍛える

 受験勉強では「数学の問題を解くこと」ばかりに意識が向きがちです。しかし私は、数学を勉強する本来の意味は「物事がわかる力」を鍛えることにあると思っています。

 ある問題の解説を読んでもわからない、しかし一歩一歩段階を踏んで「わかる」を積み重ねていくことで、ある日、霧が晴れたように「わかる」ときがくる。

 その「わかる力」は、これからの未来を生きる高校生の皆さんが社会に出てから必ず役立ちます。ぜひ数学の勉強を通じて「わかる力」を鍛えていってください。



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