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「高2の6月から本番レベルの模試連続受験」で入試本番で29.0点差!!

「高2の6月から本番レベルの模試連続受験」で入試本番で29.0点差!!
「高2の6月から本番レベルの模試連続受験」で入試本番で29.0点差!!

「高2の6月から本番レベルの模試連続受験」で入試本番で29.0点差!!

 共通テストでも、基礎力を固めた受験生がしっかりと成果を収めていたことはP・1のデータで明らかになった。高2生・高1生にとって、夏は盤石な基礎力を身につける絶好の機会。夏の時間効率を最高レベルに高めるためにも、6月に「いつまでに何を準備するのか?」を考え、行動しよう。


ワンランク上の志望校を目指し模試には積極的にチャレンジ!

 東進タイムズ編集部が実施した今年のアンケートでは、難関大現役合格者の約3人に2人が高2のうちから受験勉強を開始していた(4月号より)。多くの先輩たちに共通するのが、本格的な受験勉強の第一歩として取り組んでいたのが「模試の受験」である。

 そこで今回は、模試の受験開始時期に注目して、その違いで入試本番の得点にどのような差が出たのか紹介しよう。資料1を見てほしい。このグラフは、東進の「共通テスト本番レベル模試」を高2の6月から定期的に受け続けた受験生と、高3の8月に初めて受験をした受験生の、共通テスト本番における得点を比較したものである。

 これによると、高2の6月から模試受験を開始した受験生は3教科合計413・7点であり、高3の8月から受験した受験生よりも、29.0点も高く得点していた。

 つまり、高2の6月の模試から連続受験して、計画的に学習を進めることで、より高い目標の大学に合格できることが明らかになった。


模試の定期受験で正しく現状を認識しよう

 では、早期に模試を受験することには、どのような利点があるのだろうか。難関大現役合格者へのアンケートによると、最も多かったのが、「自分の実力を把握できた」で68.7%であった。続いて「志望校との距離を計ることができた」が46.7%、「学習成果を計ることができた」が32.5%と続いた。

 模試を受験しない理由は、未修分野があることや、実力に自信がないことなどそれぞれ理由があるだろう。しかしこの結果を見ると、難関大現役合格者は、今の自分の立ち位置(実力)を知るために、積極的に模試を活用していたことがわかる。仮に未習分野があったとしたら、解けなくて当たり前だ。大事なのは既習分野が正しい思考で解答できることだ。

 高2生はもちろん、難関大を目指す高1生も大学入学共通テストの新課程に対応した今月11日(日)の「全国統一高校生テスト(高2生・高1生部門)」(無料招待)にチャレンジして、目標達成のための第一歩を踏み出そう!


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