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親世代からどう変化した?学部選び、注目学部の傾向

親世代からどう変化した?学部選び、注目学部の傾向
親世代からどう変化した?学部選び、注目学部の傾向

 AI やITの急発展により、激変する社会。大学ではAI 人材育成を目指す学部やデータサイエンス系学部の新設が注目され、文理融合系学部の広がりなど、さらなる変革の時代を迎えています。


大学・学部選びのポイントは将来からの逆算方式!

複数分野を学べる環境が強い

 大学入学は、仕事や生き方の方向性を決める大きなステップ。激変する現代を生きる高校生にとって、シンプルに好きなこと、やってみたいこと、将来の夢や目標から逆算して大学・学部を考えると絞りやすいでしょう。好きな分野や憧れの仕事につながる大学・学部選びに加えて、一つの分野だけでなく、さまざまな学問分野を横断した学びの場があることも重要です。これからの社会では、語学力はもちろん、AIやITの知識が必須。さらに文・理にとらわれずにさまざまな異分野の学問を横断して学ぶことで複雑な問題を解決できるような、総合力が身につくはずです。将来のイメージができたら、実際に大学・学部・学科を探します。ただし、文理融合の学部や新しいデータサイエンス系や情報系の学部は、学部名だけで学ぶ内容がイメージしにくい場合が多いので、思い込みやイメージだけで判断せず、学べる内容をしっかりと調べることが重要です。


広がる大学の学問領域と大学と社会の繋がりを知る

 東進の難関大現役合格者の多くに共通しているのは、早くから受験勉強を始めていたことに加えて、大学合格のその先にある夢や目標を持っていたことです。志望校合格だけが目標ではないから、大学入学後もその先も、頑張り続ける原動力となるのです。

 国公立か私立か、一般選抜か総合型選抜、学校推薦型選抜のどれを利用するのかなど、部活や学校行事との両立を踏まえてイメージをしてください。また、大学で学ぶことができる幅広い学問系統と多様な学問領域の相関関係を知り、どの分野でどんなことが学べるのか、学問系統と領域の相関関係図(資料1)を参考に、お子様と一緒に考えみてはいかがでしょうか。

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