難関大合格は先手必勝!
難関大現役合格には誰もが実現できる共通項がありました。いつから何をすべきなのか、その秘密に迫ります。
難関大現役合格には入試範囲の先取りが必須
東大現役合格者数のランキング(資料1)で例年上位を独占するのは、私立・国立の中高一貫校です。中高一貫校は中高6年間をフルに使って大学受験に向けて最適なカリキュラムを組み立てます。中学2年生までに中学の内容をほぼ修了させ、中学3年生からは高校課程の履修内容に入ります。そして、高校2年生までに高校の学習内容をほぼ修了し、最後の一年は志望校の二次試験・個別試験に向けた対策に専念できるのです。
近年は公立高校でも大学入試に向けた学習カリキュラムが組まれていることもあります。ただ、多くの公立高校では高校3年生の12月ごろに高校の内容を修了するのに比べると、大きな違いがあります。もちろん、中高一貫校に通わなくても、資料2のように先取りを実行していけば、難関大現役合格を狙うことができます。
志望校合格と部活は両立できる
難関大現役合格を目指すのなら、高校では部活動をしない方が合格に近づくのでしょうか。ここで、難関大現役合格者の部活動の所属状況について調査した結果を紹介します(資料4)。
その結果、難関大現役合格者のうち部活生は82.0%でした。さらに、その引退時期を調べたデータによると、部活引退時期は高3以降が最も多く72.9%に達しました。高校生活は勉強だけでなく、部活動や学校行事など、高校時代にしかできないことが盛りだくさんです。そんな中でも、多くの難関大現役合格者が高3まで部活に全力投球をしながら、入試本番に臨んでいたようです。
東進では学校や部活のスケジュールを優先させながら、毎日受講を進めることができます(資料5)。部活をやりながら、遅れを取り戻すことも先取りをすることも可能。最終学年まで部活を続けながら、志望校現役合格が実現できます。