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あこがれの職業を追え① 「あなたと世界をつなぐ」を英語力で実践

あこがれの職業を追え① 「あなたと世界をつなぐ」を英語力で実践
あこがれの職業を追え① 「あなたと世界をつなぐ」を英語力で実践

企業の英力向上を支援 「あなたと世界をつなぐ」を英語力で実践


企業に英語試験のTOEIC®Programを提案し、英語力向上の手伝いをしている石川沙羅さん。幼いころから磨いてきた英語力で、日本と世界をつなぐ“かけはし”になりたいと意気込む。



 ビジネスのグローバル化により、英語の重要性がますます高まっている。多くの日本企業が海外での事業を拡大しており、一部の企業では英語を公式の企業言語にしているほどだ。AI翻訳のめざましい進歩も、英語力の必要性を損ねることはないだろう。

 AIは簡単なコミュニケーションには十分かもしれないが、ビジネスにおける信頼関係の構築には、やはり自分の言葉でコミュニケーションをとることが必要だからだ。

 ただし、自分の英語がどれくらい通用するのかという現状認識は大切だ。単なる自己満足ではグローバル社会では通用しないと多くの人が確信する中、生きた英語コミュニケーションに必要な英語力を測るものさしとして注目を集めるのがTOEIC Programである。


 TOEIC Programとは、米国ニュージャージー州プリンストンにある世界最大の非営利団体ETSが開発した世界共通の英語力テストで、スコアの信頼性が非常に高いことに定評がある。また、日常会話からビジネスまでさまざまな場面がテストの題材になっているため、グローバル社会で通用する英語力を身につけるにはうってつけだとの声も。なかでも、TOEIC Listening&Reading Test(以下、TOEIC L&R)のスコアは、今や多くの大学や企業で留学や大学院進学、採用活動、昇進、昇格の判断基準として活用されている。


 このTOEIC Programを日本国内で運用、普及活動を行っているのが、IIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)だ。法人営業部で働く石川沙羅さんは教育に関するいくつかの仕事を経て入職。理由は「好きな英語を生かして日本人の英語力向上に貢献したかった」からだ。

 「TOEIC Programは社員の英語習得のモチベーションを上げたり、英語コミュニケーションスキルのレベルを測定したりできることから、海外進出を進めている企業が積極的に取り入れてくれています。世界的に成長している企業を知るバロメーターとも言えます」

 実際、石川さんもさまざまな業界の企業を担当している。注目している業界について尋ねると、「日本の企業が事業継続や拡大をするためには海外進出は必然ですので、どの業界にとっても英語は必要なツールです。ユニークなところでは、殺虫剤の会社様にご提案したばかり。東南アジアではマラリアを防ぐために日本の殺虫剤が重宝されているそうで、直接ではありませんが、TOEIC Programを使っていただくことで、日本の技術を世界に届けるお手伝いができるのは、すごくやりがいを感じます」

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