志望校対策の生かし方②「難関大現役合格の鍵を握る答案作成力」
本記事は、志望校対策の生かし方①の続きの記事です。こちらも併せてご覧ください。
難関大現役合格の鍵を握る答案作成力
論理力・表現力を高める答案練習
難関国立大・早慶など難関私大の志望者に不可欠なのが、記述・論述対策。単に選択肢を選んで解答することと、実際に答案用紙に解答を表現することには大きな違いがあり、論理力と表現力の有無が合否を分ける。
論理力、表現力を身につけるには〝出題者の意図を読み取り、その要求に基づいて、答案を作成するトレーニング〟を積み重ねることが重要となる。東進生は「記述型答案練習講座」や「志望校別単元ジャンル演習講座」など、記述・論述問題の添削指導を活用しよう。
大切なのは、採点者に対して、自分の答案をわかりやすく(=論理力)伝えられている(=表現力)かどうかだ。これらの力を磨くには、自分の答案を第三者(採点者)に見てもらい、どう伝わったかの確認を繰り返すのが最も効果的な学習となる。
採点者の目線で答案を作成
第三者の指導を受けるもう一つの大きな目的は、採点の基準や部分点の基準を知り、「採点者と同じ目線で答案を作成できるようになる」ことだ。問題を解くことは一人でもできるが、採点基準がわからないと、自分がどこでどのような失点をしたかがわからず、次に生かすことができない。
東進では、各科目のスペシャリストが採点・添削を行う。「どこで部分点が取れるのか、なぜ減点されるのか」「1点でも多く取るためにはどうすれば良いか」を徹底指導するので何度も取り組んで自分のものにしてほしい。
第三者の目に触れ、正しい解法プロセスを学んでこそ本質的な理解は深まる。新たな視点、解法を学び、応用力を身につけよう。
答案作成力を高める再添削指導
答案作成力をよりいっそう高めるには、添削指導で得た考え方・解き方を本質的に理解したうえで、もう一度自分の言葉で、それらを盛り込んだ完全答案を作成するのが効果的だ。
東進生は再添削指導を積極的に活用し、しっかりと繰り返すことで、論理力と表現力、すなわち出題意図に応えられる答案作成力を身につけよう。