全国統一高校生テスト 全国統一高校生テスト 全国統一高校生テスト

世界へ飛び立つ東進生②

世界へ飛び立つ東進生②
世界へ飛び立つ東進生②

世界への貢献 これからの目標


 すべての子どもの笑顔と、可能性を引き出す学びを実現し、世界中の教育現場に、「ワクワク感」を届けたい。そのために、認知神経科学という分野から「ワクワク感」が発生する脳と心の動きを解明する。そんな研究者になりたいと、古川さんは話す。


 脳科学とITを組み合わせ、脳の状態を可視化することで、あらゆる教育方法による学習成果の正確な予測が可能になる。それを通して学びの「ワクワク感」のメカニズムを追求し、徹底的に分析することで、脳科学に基づいた体系的な教育メソッドが開発できると、古川さんは考えている。ベンチャー企業として開発に取り組んだり、文科省と協力して、広く一般に提供できるようにすることが、大きな目標だ。 


 最終的には、発展途上国など教育が進んでいない地域でも可能性を引き出す教育を実現し、子どもの「ワクワク感」溢れる世界を実現することが、彼女の大きな夢だ。




 留学を決めた理由


小学生時代

 アメリカで過ごした小学生時代。4年生のときに親友が、授業中に出たピエロの話題を怖がりパニックを起こしてしまう。実は友達はパニック障害を抱えていたのだ。「すぐ隣にいながら、何もできない」と悔しく思った古川さんは「心理学をしっかり勉強すれば、助けになれるかもしれない」と、将来は大学で心理学を学ぼうと考えた。


中学生時代

 通っていた中学に、帰国子女を集めたネイティブの先生による授業があり、活発な議論で理解を深める学びが大好きになる。日常会話をはじめ英語で学ぶ世界史や、本を読んでのグループ・ディスカッションなど、多様なバックグラウンドを持つ友人たちとのコミュニケーションから、さまざまな価値観への共感力を身につけたいと思うようになった。


高校生時代

 国際的な英語のディベート大会や会議に参加し、そこで出会ったトップレベルの生徒たちとの交流から、自分の知見や視野の狭さを痛感。世界を舞台に自分の限界に挑戦したいと思うように。高1の全国統一高校生テストで東進の海外大学留学支援制度を知り、高2の春に「もしそのチャンスを掴めたら」と思い受験。候補に選ばれたと知ったときは、大喜び。


東進 海外大学留学支援制度


知力の日本代表を世界へ

 1人あたり総額最大38万ドル(約5,600万円※、4年間累計)の返済不要の給付金を授与。卒業後は各分野において、日本代表として世界を舞台に大活躍する人財となることを願っています。詳しくはウェブサイトで紹介しています。

 (https://www.toshin.com/USuniv/)


選抜方法

 「全国統一高校生テスト」決勝大会の成績と、人物評価面接により支援対象者を選抜。各学年毎年最大10名。


支援内容(支援対象大学)

 ハーバード大学、プリンストン大学、イェール大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学、カリフォルニア工科大学、カルフォルニア大学バークレー校への進学者に対し、1人あたり総額38万ドル(年間9.5万ドル4年間、約5,600万円)を給付。ケンブリッジ大学、オックスフォード大学への進学者に対し、1人あたり総額26万ポンド(年間6.5万ポンド4年間、約4,800万円)を給付。

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