全国統一高校生テスト

高2生必見!!高2の今の時期受験勉強スタートで入試本番で明確な差が!

高2生必見!!高2の今の時期受験勉強スタートで入試本番で明確な差が!
高2生必見!!高2の今の時期受験勉強スタートで入試本番で明確な差が!

 編集部が今春に行った「合格発表直後アンケート」では、現役合格者の71.4%が高2の3月までに受験勉強を開始していた。では、受験勉強開始時期による違いで、得点にどのくらい差がつくのだろうか。


 そこで今回、2024年の共通テストを受験した東進生の成績データを東進入学時期ごとに三つに分けて分析した。受験勉強のスタートを切るきっかけにしてほしい。


「今」スタートでより高みを目指せる!


 資料1は、本年の共通テストを受験した東進生を、東進入学を受験勉強開始と定めて、時期ごとにグループ分けし、英数国の平均点を示したものである。これを見ると、高2の「10~12月」にスタートしたグループは、高2の「1~3月」にスタートしたグループと比較して、3教科合計で7.6点、高3スタートのグループとは21.5点のリードをしていることがわかった。


 次に、高2の「10~12月」にスタートしたグループをさらに英単語を高2の12月末までに完成させたかどうかに分けて比較してみると、入試本番の平均点は430.3点と、まだ英単語が固められていないグループとでは、18.2点の差が生まれた(資料1・2)。


 このデータから、勉強開始が早いほど高得点になり、しかも早期に英語などの基礎を固めるとさらに高得点を取ることが可能だとわかる。学力の差は学習時間の差。目標とする大学を定め、いつまでに何をするかを学習計画に落とし込み、実行していこう。


 難関大を目指すなら、入試本番の一年前、つまり高2の1月には基礎を固めておきたい。東進では一年後を想定し、受験生と同じ日に本番の問題に挑戦する「共通テスト同日体験受験」を実施するので必ず受験しよう。その前には、12月15日の「最終12月共通テスト本番レベル模試」にチャレンジできる。受験勉強を今すぐ開始しよう!

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