全国統一高校生テスト

記述・論述で点を取る 記述力向上計画①

記述・論述で点を取る 記述力向上計画①
記述・論述で点を取る 記述力向上計画①

国公立二次試験・私大入試まで、あと数カ月。残り時間を最大限に生かすためには、より具体的な戦略と対策が必要だ。ここでは入試本番に向けて答案作成力を高める方法を紹介する。


資料1


記述・論述問題の1点には天と地の差


 大学入試では、たった1点の間に数十人、数百人がひしめき合うもの(資料1)。「わずか1点の差が合否を決める」と言っても過言ではない。

 その1点を左右するのが、難関大で出題される記述・論述問題である。出題者の意図からズレた解答をしたり、字数ミスをしたり、誤字脱字があれば合格を逃しかねない。

 1点でも多く得点するために、記述・論述対策は万全に行おう。もし伸び悩んだときは、基礎・基本に立ち返ること。東進生であれば「志望校別単元ジャンル演習講座」や、これまでの授業・テキストを活用して、記述・論述のベースとなる基礎力の底上げを同時に進めよう。


資料2


難関大現役合格者も困った記述・論述問題対策


 難関大現役合格者に「過去問を解いていて困ったことは?」と質問したところ、左グラフのように記述・論述対策に関する回答が多くを占めた(資料2)。これらの問題の解決には、自分の解答を第三者に採点・添削してもらうのが有効だ。

 東進生は「志望校別単元ジャンル演習講座」の添削指導を活用し、自分では気づかなかった解答を導くまでのプロセスや、採点者にわかりやすい答案を作成する力をしっかり身につけよう。

 一方、「なぜ間違いなのかわからない」人は、基礎力に落とし穴があることも考えられる。今の時期は基礎を確認できる最後のチャンスだ。


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