全国統一高校生テスト

受験生必見!!共通テスト目前継続学習で1日1.8点 1カ月(30日間)で54点伸びる!!

受験生必見!!共通テスト目前継続学習で1日1.8点 1カ月(30日間)で54点伸びる!!
受験生必見!!共通テスト目前継続学習で1日1.8点 1カ月(30日間)で54点伸びる!!

 「入試本番までの残りの期間で、どれだけ得点が伸びるのか」「1点でも多く伸ばすにはどうすればいいのか」、この時期の受験生は誰しも気になることだろう。


 特に現役の受験生は、この1カ月の学習次第で共通テスト本番の得点を大きく変える力を持っている。そこで、昨年の受験生の結果をもとに、この1カ月間でどれだけ成績を伸ばすことができるのか明らかにしよう。


直前に1日1点以上伸ばした国公立大現役合格者は72.2%!


 資料1は、国公立大学に現役合格した東進生のうち、「最終12月共通テスト本番レベル模試」(2023年12月実施)から、2024年共通テスト本番まで約1カ月の間に、5教科7科目(900点満点)で得点を1日に何点伸ばしたかを示したものである。


 分析の結果、国公立大現役合格者は平均すると1日1.8点伸ばし、実に72.2%が1日1点以上得点を伸ばしていた。共通テストまで残り30日だとすれば54点伸ばすことだって可能だ。最後まで粘り強い学習を続けて、どう得点を積み上げていくかを考えながら取り組もう。



要注意!難関大現役合格者の65.4%がマークミスの経験あり!


 試験本番で、実力どおりに解答できても、マークミスをしてしまうと得点に結びつかない。マークミスは絶対にしないように現役合格者に聞いたアンケートでは、「マークミスをしたことがある」と答えた割合は65.4%と6割を超える結果だった。模試での自己採点と実際の得点が一致しない経験がある受験生は多いだろう。マークミスは自分が思っている以上に多いと考えてほしい。特に国公立大学を志望する受験生は、自己採点をもとに出願する大学を決定しなければならないので要注意だ。


 この時期、何よりも怖いのは“油断”。改めて受験に臨む姿勢を正し、マークミスなどのケアレスミスを徹底的になくすよう対策をしておこう。「最終12月共通テスト本番レベル模試」(12月15日実施)の結果が返ってきたら、自己採点の結果と比較して、マークミスがなかったかを必ず確認して本番に備えたい。



 最後に、国公立二次・私大対策を一切止めてしまわないようにしよう。今月は、各科目の直前期の取り組み方について一覧で掲載している。ぜひ参考にしてほしい。

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