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学力の差は時間の差 難関大現役合格目指して高2で受験生平均点を突破!

学力の差は時間の差 難関大現役合格目指して高2で受験生平均点を突破!
学力の差は時間の差 難関大現役合格目指して高2で受験生平均点を突破!

 東進では、入試が始まるまでの1年間を有効活用できるよう、12月1日からを新年度と定め、高2生は新高3生、高1生は新高2生としてスタートする。志望校合格に向けた勉強を始めていない人は、一日でも早くスタートを切ろう。


 今号では、本格的に受験勉強に取り組む新高3生・新高2生のために、「難関大現役合格者が受験一年前にどれくらい得点できていたか」という疑問に答えたい。早速、紹介しよう。


高2で受験生平均点突破!難関大突破に大きく前進


 難関大現役合格者の高2時点の成績を調べるため、2024年に現役受験した東進生の合否とその生徒が入試本番1年前(高2の1月)に受験した「共通テスト同日体験受験」の結果を分析した。


 資料を見てほしい。一年後に受験した大学別にグループに分け、それぞれ高2時点で、主要科目である英語(リーディング・リスニング)、数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B、国語の合計点(600点満点)の平均点を比較した。すると、合格者の場合は600点満点で難関国立が413.0点、早慶も356.3点と、受験生の共通テスト本番の平均点339.0点を上回っていた。


 難関大を目指すなら、主要3教科(英数国)の基礎を固め、入試本番の一年前(高2の1月)までに得点率7割を目指して学習を進めよう。


 新高3生(現高2生)は1月18日(土)・19日(日)の「共通テスト同日体験受験」をぜひ受験しよう。新課程の共通テストをいち早く体験して、今後の学習に生かしてほしい。


 もちろん受験の前には、共通テスト型の模試の復習や、既習範囲の見直しなど、より受験の効果を上げる準備は欠かさないようにしよう。


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