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高2生必見!高2の1月 一年前の共通テスト完成度で合格率がここまで違う!

高2生必見!高2の1月 一年前の共通テスト完成度で合格率がここまで違う!
高2生必見!高2の1月 一年前の共通テスト完成度で合格率がここまで違う!

 2025年1月、新しい年のはじまりとともに、受験生が大学入学共通テストに臨む。先輩たちの姿を見て、高2生は一年後に向けて、自ずと気が引き締まる時期だろう。


 そこで今回は、高2の1月時点の成績が合否にどのような影響をおよぼすのかを昨年度の受験生のデータをもとに検証した。早速、紹介しよう。


受験生平均点を一年前に突破!4月を前にスタートダッシュ!


 資料1のグラフは、昨年度の難関国立大・早慶の合否別に、入試一年前の高2の1月に受験生と同じ問題に挑戦した「共通テスト同日体験受験」の得点を比較したものである。


 これによると、難関国立大合格者の平均は900点満点中568.4点、不合格者は502.9点と65.5点の差があった。私大最難関の早慶文系の場合は、合格者平均が500点満点中301.3点、不合格者は266.1点と35.2点の差、早慶理系で合格者平均が600点満点中346.6点、不合格者は296.4点と50.2点差があった。合格グループは一年前で受験生平均と言われる6割以上の得点をしている。一つの指標となるだろう。


 難関国立大や早慶でも合否を分けるのは、基礎力と志望校対策だ。まずは受験科目の基礎をいち早く完成させたい。学習の成果を把握するために「共通テスト本番レベル模試」に定期的に挑戦しよう。


合格率80%の盤石な力をつけよう


 資料2は、同じく高2の1月に受験した「共通テスト同日体験受験」の得点グループ別に、難関国立大の合格率を比較したものである。


 5教科7科目で80%以上得点できていれば、合格率は87.7%であった。そして、得点率が低くなればなるほど合格率は低下し、得点率50% 以上60%未満では合格率37.9%に留まっている。いかに早く共通テストレベルを固め、演習を重ねら

れるかが重要だ。


 そのために大切なのは、今の学力をしっかり知ること。高2生、高1生は、今月18、19日に行われる「共通テスト同日体験受験」を受験して、自分の実力を把握してほしい。新課程で初めて出題される「情報Ⅰ」や新しい傾向にもいち早くチャレンジできる。志望校合格へのスタートダッシュを切ろう!

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