


早期受験勉強スタート難関大を制する⑤
(2025.04.17)


この記事は早期受験勉強スタート難関大を制する④の続きです。こちらの記事も併せてご覧ください。
10年分以上の過去問演習繰り返すことで難関大現役合格を実現
次に志望校対策の要である、過去問演習について質問したところ、資料10のようになった。これによると、第一志望校の過去問演習量は旧七帝大が12.7年分、早慶では10.1年分という回答であった。ともに10年、またはそれ以上の過去問演習を実施していた。
過去問演習は、志望校の出題傾向や時間配分を徹底研究するうえで欠かせない。そこで、過去問演習をする目的を聞いたところ(資料11)1位が「出題傾向をつかむため」の86.6%、2位が「入試問題の難易度を知るため」80.1%、3位が「自分の実力を知るため」の68.4%と続いた。
つまり模試受験を通じて、自分に必要な課題を見つけて対策を取ることができる。積極的に受験をしよう。