


早期受験勉強スタート難関大を制する⑥
(2025.04.18)


この記事は早期受験勉強スタート難関大を制する⑤の続きです。こちらの記事も併せてご覧ください。
夢を持つことで、勉強の意識が変わった難関大現役合格者は
最後に、大学合格の先にある将来の夢について聞いてみた。難関大現役合格者に将来の夢があるかどうか聞いてみたところ(資料12)、「ある」と答えたのは53.9%、「まだない」と答えたのは46.1%%と、半数以上が将来の夢を持っていることがわかった。
さらに「ある」と答えた人に、夢を持つことで勉強に対する意識が変わったかどうかを聞いたところ(資料13)、78.5%が勉強への意識に変化があったと答えた。
将来の夢や目標は、自らの進路を決め、大学受験へのやる気を引き出す原動力になる。ただ、焦って夢を見つける必要はない。
大学・社会人になってから出会う夢ももちろんある。良くないのは夢や将来のことについて考えるのをやめてしまうことだ。今は目標が明確ではない人も、自分が何をしたいのか考え続けてほしい。