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部活生必見 難関大現役合格部活生 高2のうちに受験勉強開始70.7%!

部活生必見 難関大現役合格部活生 高2のうちに受験勉強開始70.7%!
部活生必見 難関大現役合格部活生 高2のうちに受験勉強開始70.7%!

 部活をしている高3生は、春から夏にかけて引退時期を迎える人が多いだろう。もちろんなかには、夏以降まで部活を続ける高3生もいるはずだ。最後まで思う存分力を発揮してほしい。

 さて、部活動と大学受験にはどのような関係があるのだろうか。高3まで部活動を続けて志望校に現役合格する先輩は多くいる。そこで今回は、部活動と大学受験の合否との関係に焦点を当てて分析を行った。


部活生でも高2のうちに受験勉強と部活を両立


 まずは資料1を見てほしい。これは、今年難関大に現役合格した部活生が、いつ受験勉強を始めたかを示すデータだ。

 これによると、現役合格者の7割以上が高1・高2のうちに受験勉強を始めている。部活と両立しながら高1・高2のうちから勉強を始めている人に、高3からスタートした人が追いつくことは容易ではない。目標を決め、あらかじめ計画を立てて物事を進めるほうが大学受験は有利だ。

 次に資料2を見てほしい。難関大に現役合格した部活生と不合格だった部活生の学習時間の比較だ。結果は、合格した部活生のほうがトータルで79時間多く学習していた。この数値はけっして挽回できない差ではない。部活は勉強ができない理由にはならない。部活と勉強をうまく両立させて学習を積み重ねてほしい。


難関大現役合格者の70.9%が高3まで部活を続けた


 では、難関大に現役合格した部活生は、受験勉強に集中するために早々に部活動を引退していたのだろうか。

 難関大現役合格者の部活引退時期を調べると、「高3の1学期」が42.8%、「高3の夏以降」も含めると高3での引退は70.9%であった(資料3)。多くの部活生が高3まで部活動を続け、難関大に現役合格している。以上のアンケート結果の分析から、「部活生だから」受験に不利になることはないといえる。むしろ、部活で培った精神力や集中力、そして体力は受験にも必ず必要になる力だ。部活にも勉強にも全力で取り組み、悔いのない高校生活を過ごしてほしい。目標を定め、受験勉強を今すぐ始めよう!

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