夏期特別招待講習 夏期特別招待講習

東進OBOGが振り返るココが成功・ココが反省②

東進OBOGが振り返るココが成功・ココが反省②
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蓄えた基礎力は夏に全部出しきる

夏を迎える前の6月。受験勉強は夏が山場と言われるが、山場を作る準備は6月から。

難関大に現役合格した先輩たちは、この時期どのように勉強をしていたのだろうか。ぜひ合格体験記を参考に、行動に移してほしい。

物理の演習月間が生んだ好循環

 5月中に基礎固めを修了させ、6月からは演習を通じたアウトプットに移行しました。なかでも6月は物理の演習、とりわけ模試で不安要素だった電磁気の分野に取り組みました。 

 問題集を使って、学校の休み時間なども利用して演習を重ねました。演習の際は応用問題への対応力を養うために解法を暗記するだけではなく、なぜその答えになるのかという“理屈”の理解に重点を置きました。問題集を一周した後は不明点を学校の先生に質問し、自分の頭で理解できるようになるまでさらに演習を繰り返しました。 

 夏休み明けの模試で大きな手応えを感じることができたのは、6月を物理の演習月間にしたからにほかなりません。また、物理の楽しさに目覚めたことで演習量がさらに増え、成績もますます上がるという好循環を形成することができました。


早期のインプット 完成も慢心は禁物

 物理の成功とは逆に、英単語の復習を怠ったことは反省点でした。早期にひととおりの英単語を覚えたことに安心して復習をしなかったがために単語の知識の抜けに気づき、高3の4月に慌ててインプットを再開しなければなりませんでした。


高1・高2の頃に行った夏前の対策は?

 やはり高1、高2のうちは学習時間と効果が比例する英語が大切になってくると思います。僕の場合は英単語の復習で失敗してしまいましたが、それでも高3の早い段階で基礎を固めたことで、夏以降の英語の学習が楽になった実感があります。


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