新時代のパスポート 世界を創る半導体・デジタル最前線 東京大学 半導体最前線 産業界からの学び
(2025.07.25)
本記事は新時代のパスポート 世界を創る半導体・デジタル最前線 東京大学 半導体開発の全体像を学ぶ教育プログラムSPIRITの続きの記事です。こちらの記事も併せてご覧ください。
半導体最前線 産業界からの学び
半導体を学び社会で活躍するためには、半導体そのものについての知識はもちろんですが、より実践的な知見も欠かせません。そのためにSPIRITでは、国内の主要半導体企業の経営者や技術者による講義も行われています。
たとえば世界最先端となる2ナノ半導体の設計・製造に取り組むラピダスの小池社長や、ソニーグループの半導体事業を担うソニーセミコンダクタソリューションズの清水社長など業界を代表する企業のCEOによる講義が行われています。また一方では、そのような企業の最前線で活躍している現場のエンジニアによる特別講義なども実施。これら実践的な講義の出席率はとても高く、講師たちは講義終了後、毎回学生からの質問攻めにあっています。
いま半導体は、日本のなかでも最も注目されている業界の一つです。生成AIはすでにAIロボットへと展開されつつあります。あるいはクルマの自動運転が実用化に近づき、また通信についても大容量高速化の動きはさらに加速し続けるでしょう。それらの進化のカギを握る半導体は間違いなく、今後も成長が求められる産業です。社会に必要とされる産業、だから学生たちの関心もとても高いのです。
その半導体をビジネスの視点から捉えれば、知財や貿易、安全保障などの知識も欠かせません。そこで半導体戦略概論に加えて経済安全保障と知的財産に関する講義も開講しています。幅広い領域に関わる授業を展開しているおかげで、受講生のなかには文系学部から学びに来る学生もいます。












