高2の夏に基礎完成で 入試本番 英語31.1点差 数学55.0点差
夏本番、暑さに負けず、充実した時間を過ごしているだろうか。これまでの苦手を克服したり、得意なことを先取り学習したり、この夏の頑張りが、一年後〜二年後の大学入試の結果に結びついていく。
今回は、高2の夏時点での基礎の完成レベルごとに、入試本番にどれくらいの差が出るのか分析した。成績を上げるためには欠かせない基礎の完成をこの夏の間に行い、大飛躍を遂げよう!
英語は単語からスタート 熟語・文法・例文へと進もう
英語の学習で取り掛かりやすく、最も基礎となるものは単語だ。まとまった単語数を一気に学習して、それを何回も繰り返すことで記憶に定着していく。ぜひ夏休みの間に単語をマスターしよう。そして、熟語や文法、例文暗唱などへと進み、英語を読む土台作りに力を入れてほしい。
資料1は、昨年度の東進生(高3生)を「高速マスター基礎力養成講座」(「共通テスト対応英単語1800」「共通テスト対応英熟語750」「英文法750」「基本例文標準300」)の高2の8月時点での修得状況によってグループ化し、共通テスト本番の得点をグラフにした。すると、すべて修得していたグループは、一つも修得していないグループと比較して、共通テスト本番で31.1点も上回っていた。
英語学習では、日々「音」に触れる学習を取り入れることを意識しよう。高2の夏までの基礎力の完成でここまで力の伸びが違うという認識をしっかり持ってほしい。
文理の枠を超え、数学で論理的思考力を鍛える
資料2では同じ条件のもと基本的な計算を瞬時に行う「数学計算演習」の取り組み別に共通テスト本番の得点をグラフにした。数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B、数学Ⅲ・C の全修得グループは未修得のグループに比べ、数学Ⅰ・Aで25.4点、数学Ⅱ・B・C で29.6点、合計55.0点もの差が生じた。
すべて修得したグループは理系選択で数学が得意な層が中心であるが、共通テストで解く問題は同じもの。文理関係なく、数学で鍛えられる論理的思考力は、今後ますます重要になる力だ。共通テストレベルを早期に完成させ、理系志望者は数学Ⅲの先取りも進めよう。
基礎の定着には、定期的に繰り返し、見直すことが効果的だ。この夏の成果と、これからの課題を見つけるためにも、今月24日(日)の「第3回 共通テスト本番レベル模試」や11月2日(日)の「全国統一高校生テスト」無料招待)に積極的にチャレンジしよう。受験勉強スタートが未来を切り拓く!












