大学での学びの内容を知る①(文理融合系) 文理融合系の学びの実例~名古屋大情報学部~〈名古屋大大学院情報学研究科 浦田真由准教授インタビュー〉 ■名古屋大情報学部を目指す学生へのメッセージ
本記事は大学での学びの内容を知る①(文理融合系) 文理融合系の学びの実例~名古屋大情報学部~ 〈名古屋大大学院情報学研究科 浦田真由准教授インタビュー〉■研究室での学生の学びの続きの記事です。こちらも併せてご覧ください。

■名古屋大情報学部を目指す学生へのメッセージ
さまざまな地域課題や社会課題に興味を持ち、そこに必要な技術を学んでそれらを解決していく取り組みは、いわゆる受験勉強とは全く異なる領域だと考えています。こうした実践的な学びをこれから積極的に取り入れていくことが重要ではないでしょうか。
『情報』が科目として整理されたように、高校での学びが受験勉強中心になってしまうのは仕方がない面もありますが、それだけでは十分ではないと最近感じています。高山の高校生を見ていると、実践的な活動に取り組んでもらうと非常に意欲的に取り組み、考え方や意識も変化していく様子が見て取れます。受験勉強以外にも多様な学びがあることを知り、その中で自分がやりたい分野、勉強したい分野、学びたい分野を見つけることが大切です。そして大学でそれを深めつつ、より実践的な学習を行う、というように、学習というものを実践の中で行うような形にしていくことが理想的だと考えています。
私自身の経験を振り返ると、大学受験をせず中高大一貫の私立校に在籍し、大学院から名古屋大に進学したという経歴があります。いわゆる一般的な受験生と比較すると、集中的に受験勉強をしてきたというよりは、さまざまなことに興味を持ってそれに向かって集中して取り組んできました。こうした実践的なさまざまな活動を、勉強というよりは経験として積み重ねることで、多くのことに楽しく取り組んでこられたと感じます。
このような体験の機会をいかに作るかということは非常に重要で、大学は実社会に直接飛び込み影響を与えるような環境を提供できる面もあります。高校生の皆さんには、そのような大学の活用方法があることを知っていただき、大学に進学した際は実践的な学習に打ち込んでもらいたいです。












