未来を拓く人財育成 東京理科大学 創造を導く「融合」と「統合」

未来を拓く人財育成 東京理科大学 創造を導く「融合」と「統合」
未来を拓く人財育成 東京理科大学 創造を導く「融合」と「統合」

本記事は未来を拓く人財育成 東京理科大学 AIの次は何か?大切なのは予測できないものへの挑戦の続きの記事です。こちらも併せてご覧ください。



創造を導く「融合」と「統合」


 これからの科学技術は、どのように進むべきなのか。その一つの方向性を象徴的に示したのが、2024年のノーベル賞です。ノーベル物理学賞は「人工ニューラルネットワークによる機械学習」すなわち神経科学と数理科学とAIの融合に対して与えられ、ノーベル化学賞は「タンパク質設計と立体構造予測」つまりタンパク質合成とAIの融合研究に対して授与されました。


 これからの科学技術を進歩させる、そのためのカギとなるのが異分野間の「融合(= Fusion)」であり、本学も数年前から研究分野の融合に力を入れています。分野Aと分野Bが共同で何かに取り組み、その結果として思いもよらなかったCが飛び出してくる。これが融合のおもしろさであり、そのような研究を進めるために立ち上げたのが創域理工学部です。創域とは新しい「領域」の「創造」を意味します。さらに情報分野においても融合による創域を目指して、2026年4月に創域情報学部を設置する予定です。


 もう一点、創造のために力を入れているのが「統合(Integration)」であり、その学びを実践する場が先進工学部です。異分野の才能を一つの目的のために集めて研鑽し、新たな価値を生み出す。デザインシンキングやシステムシンキングのプロセスを活用した学びです。


 一方で工学部、理学部第一部、理学部第二部そして薬学部での学びは、各分野を掘り下げて突き詰める方向性に設定されています。さらにまったく異なる視点から各学部それぞれを俯瞰して全体を見渡すのが経営学部です。本学の学びの特色は、これら8学部(予定を含む)がそれぞれに持つ専門性を生かしつつ相互に交流し、学部横断的な学びを重視している点にあります。



Profile

 茨城県出身。1977年東京大学工学部計数工学科卒業、1979年同大学院修士課程修了、1988年工学博士。通商産業省工業技術院を経て、東京大学で教授、副学長、理事などを歴任。2022年より現職。専門はシステム情報学。紫綬褒章や島津賞、市村学術賞功績賞など多数受賞。東京大学名誉教授。元国際計測連合会長。

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