合格した先輩に学ぶ志望校対策の秘訣 緒方彩恵さん

合格した先輩に学ぶ志望校対策の秘訣 緒方彩恵さん
合格した先輩に学ぶ志望校対策の秘訣 緒方彩恵さん

 難関大に現役合格した先輩たちは、どのように志望校対策に取り組んでいたのだろうか。今からでも真似して実践できる先輩たちの体験談をぜひ参考にしてほしい。


分析と演習量が小論文対策の第一歩

 国語が苦手で記述問題全般が課題。そんな私の最大の壁は小論文でした。7月末に慶應義塾大の経済学部の過去問を解き始めましたが、課題文の意味すらつかめないところからのスタートでした。

 しかし、過去問から逃げずに、1周目は出題傾向の徹底的な分析に力を注ぎました。最終的に過去問10年分を2周し、さらに5年分を遡って解きました。

 また、解答のたびに問題文を細かく区切り、求められている要素を箇条書きにして、設問の意図が把握できるよう努めました。

 この対策によって、1周目が終わる10月頃には「自分が何を答えるべきか」次第にわかるようになりました。


2つの添削で苦手な小論文を克服

 添削も小論文対策には必要不可欠でした。私は東進の「過去問演習講座」に加え、学校の先生にも答案を提出していました。ほとんどの場合、返却される2種類の添削には指摘が共通している箇所がありました。これを“今の自分に最も足りない部分”と捉え、そこを重点的に復習したことで、11月頃には学校の先生からお墨付きをいただけるまでになりました。

 ①過去問を分析し、②出題傾向と大学、学部が求めている要素を見極め、③膨大な演習と復習を徹底したこと。

 この3つの対策が小論文の苦手意識を取り払い、志望校合格の大きな原動力になったように思います。


高1・高2から意識してほしい!

・高1から毎日少しずつでも勉強する習慣を途切れさせない!1日10分の英単語でも勉強時間を確保して毎日続けることが大切

・高3からの付け焼き刃で伸ばせない英語は、文理を問わず早めに得意科目にしておく

・一度インプットしたことはコンスタントに復習して、高3での基礎固めのやり直しを防ぐ


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