目指せ!難関大突破! 共通テスト得点率は8割以上必達!!
(2025.10.10)
共通テストまで残すところあと3カ月あまり。入試本番に向けて勝負の時期を迎えるが、体調管理には十分に気をつけたい。
今号では昨年度の東進生の受験結果を分析し、1月の共通テスト本番の得点率とその後の各大学の合否の相関関係を分析した。入試当日まで少しでも学力を伸ばせるよう、徹底的に学習に取り組んでほしい。
得点率5%の違いで合格率に大きな差
今回紹介するデータは、2025年に共通テストを受けた受験生(東進生)の本番での得点率と、その後の各大学受験グループの合格率との関係を示したものである。
資料では、大学受験グループ別に、共通テストの得点率5%で刻んでいる。どのグループも例外なく、きれいな階段状のグラフとなっているのがわかる。注目は、難関国立と、早慶の得点率5%で変わる、その大きな差だ。

難関大突破を目指して得点率9割突破!
共通テストの平均点は約6割であったが、そのレベルではここに紹介する大学への合格は難しい。難関大を目指すなら、共通テストでは8割以上、弾みをつけるために9割得点できるようにしておきたい。
もし今、目標に届いていないならば、志望校の合格ライン突破を目指して、1分1秒を無駄にせず取り組もう。東進では共通テスト本番までに二回のシミュレーションが行える。11月2日(日)「全国統一高校生テスト」(共通テスト対応:無料招待)、12月21日(日)「最終共通テスト本番レベル模試」が実施される。本番前の実戦演習として、積極的に受験しよう。









