合格した先輩に学ぶ志望校対策の秘訣 吹野晃太朗くん
(2025.10.17)

問題の分析に力を注いだ過去問演習
志望校対策を秋以降本格化させるために、高3の8月から早稲田の過去問を解き、夏休み中にひととおり終わらせました。過去問演習では個々の問題の正解不正解よりも、時間の使い方や問題の解き方の分析に力を注ぎました。
しかし、過去問演習では制限時間に解ききれなかったため、そこは9月からの志望校対策によって演習を徹底することで対応しました。
演習×復習で化学の苦手意識を克服
9月からの演習で力を入れたのは化学です。もともと化学が苦手で、参考書などを読んでも頭に入ってこなかった僕にとって、『志望校別単元ジャンル演習講座』は問題を大量に解くことで知識を定着でき、最善の志望校対策となりました。
演習ではひたすら問題を解いては一日の終わりに3周ほど復習。その日に解いた問題はその日のうちにインプットすることを目指しました。多い日は一日に大問10問分を解いていたと思います。また、復習の際は一つの問題から派生知識まで追わずに、どんどん問題を解いて、広く知識を吸収することも意識しました。
こうした対策が功を奏し、11月の『全国統一高校生テスト』では本番に向けて満足のいく成果を得ることができました。
高1・高2から意識してほしい!
・高3を理科や社会に使うために、英単語は高2までに志望校レベルを目標に
・数学も高2までに共通テストレベルを仕上げ、残りの時間を発展問題対策に
・高3の夏休みなど、長時間の勉強に耐える体力と集中力を養っておく










