まだまだ伸びる!直前期 現役生、あと何点伸ばせるか!?
大学入学共通テストまで約2カ月となった。本番が近づき、焦る気持ちもあるだろう。しかし、今から新しいことを始めるのではなく、これまで続けてきた学習をコツコツ重ね、最大限の努力を続けよう。
今号では、入試直前期にどのくらい成績が伸びるのか、昨年度の受験生のデータをもとに分析した。「現役生は試験直前まで伸びる」ことを、データをもとに確認し、1分1秒も無駄にせず、集中して学習に取り組んでほしい。
現役生は直前でも伸びる!直前期で100点アップも
現役の受験生は、直前期にどのくらい成績が伸びるのだろうか? 昨年度国公立大学受験に挑んだ先輩たちの秋から入試直前までの最後の2カ月間の成績の伸びを紹介しよう。資料は昨年11月実施の「全国統一高校生テスト」(共通テストレベル)から2025年の共通テスト本番での得点の伸びを分析した。
国公立大受験のうち文系の生徒(資料―文系)は、入試本番までの2カ月で95.5点伸ばし、理系の生徒(資料―理系)は102.4点伸ばしていた。6教科8科目1000点満点で実に1割も得点を伸ばしている。
この2カ月で得点の伸びは、判定を2ランク、大学によっては3ランクも上げるほどの得点となる。現役生はまだまだこれからが正念場だ。残り少なくなっている模試をうまく活用しながら、最後まで努力を続けよう。

得点が伸ばせる科目を見極めよう
内訳を見ると、文系の生徒であれば、地歴公民21.1点、理系であれば、理科25.5点と、選択科目の伸びしろが最も大きい。
入試直前まで、知識の確認はもちろん、まだ不安や曖昧な理解となっている分野があれば焦らずにしっかり演習を重ねよう。主要科目でも、基礎の確認、トレーニングを欠かさずに行うことが大切だ。苦手科目や対策が不十分な科目は、これからまだまだ得点を伸ばすチャンスがある。11月2日「全国統一高校生テスト」(共通テスト対応:無料招待)や12月21日「最終12月 共通テスト本番レベル模試」を積極的に活用して、本番に向け最後まで駆け上がっていこう。












