東進OB・OGによる特別座談会 志望校対策の秘訣! 志望校へのこだわりと自信を生んだ演習量

東進OB・OGによる特別座談会 志望校対策の秘訣! 志望校へのこだわりと自信を生んだ演習量
東進OB・OGによる特別座談会 志望校対策の秘訣! 志望校へのこだわりと自信を生んだ演習量

志望校へのこだわりと自信を生んだ演習量


 今回の座談会では東進OB・OGに、高2・高1生向けには「早期の基礎固めの重要性」について、高3生向けには「志望校対策を効率的に進めるポイント」について語ってもらった。難関大に合格した先輩たちが活用したツールや講座、学習法など、すぐに活用できる情報が満載なので、大いに役立ててほしい。


志望校決定時期と志望校対策をスタートした時期は?


小崎:高2の夏休み前に学校で大学見学があり、そこで志望校を決めて、夏頃から志望校対策の授業を取り始めたのが最初かな。


百瀬:私は高3の夏に順天堂大学で手術を見学する機会があって、直感的に決めた。志望校対策開始もその頃からだな。


岡内:私は小さい頃から早稲田に行きたいと思ってたけど、実際に受験を決めたのは高2の秋頃。志望校対策をスタートしたのは過去問を解き始めた夏ぐらいから。


宮山:私も東進に入った高2の8月の段階である程度志望校は絞ってたけど、学部はいろんなことに興味がありすぎてパンフレットをたくさん見て決めた。志望校対策開始は私も高3の夏からですね。


佐野:僕は高校に入った段階でぼんやり憧れの大学はあったけど、実際に志望校を決めたのは高3の夏休み終盤。だから志望校対策はちょっと遅めのスタートで、みんな早いなって思っていたよ(笑)。


若林:僕は高2の秋頃に、雰囲気が好きだった一橋大に決めた。それで早速11月から『一橋大対策数学』を受講したんだけど、ちょっと難しい内容だったから早目に受講して良かったと思う。


志望校対策の難しさは? またその具体的な対策方法は?


宮山:志望校対策は、共通テストに比べて英語も国語も文章が一気に難しくなるから、より問題の分析能力を上げて、大問ごとに細やかに対策する必要性を感じました。


百瀬:共通テストは1周である程度納得のいく点数が取れたけど、志望校の過去問は3周目でようやく合格ラインに立てた。やっぱり学習時間はかなり違ってくるかな。


小崎:私の場合、志望校対策は大学の癖が強すぎて、英語はスピーキングまであるし……。


一同:えー、そうなんだ。


小崎:スピーキングもそうだけどリーディングも文章が長いし、リスニングも海外ニュースの音声。未知の学習を高3の夏にイチから始めるのは結構ハードだよ。


佐野:共通テストは数学Ⅲの出題がないけど、早稲田は数学Ⅲが難しくて、理科も高度な内容がバンバン出てくるから、そこは難しく感じたな。ところで、小崎さんはどうやってスピーキング対策したの?


小崎:たくさん練習して話すしかないから、学校のALTの先生と話す時間を設けたりしてた。長文対策に関しては東進の校舎に掲示されるランキングの1位死守を目指してAI演習にひたすら取り組んだ。誰かに負けたら終わりだと思ってたから(笑)。でもそれだけ頑張ったから、志望校に対するこだわりも自信も生まれたと思う。


百瀬:私は高3の夏までは国立も視野に入れてたから、東進の記述模試もかなり活用した。記述問題はマークシートのようにたまたま正解することができないから、本当の実力が試されるんだよね。だから記述模試は全部受けたし、成績表の分析結果も熟読してた。


佐野:僕は記述対策に『志望校別単元ジャンル演習講座』を活用したよ。毎日答案を提出して、返却された添削に書かれたポイントをノートにまとめて、いつでも振り返れるようにしてた。


若林:一橋大の数学は、自分の考えていることを答案で表現しないといけなくて、そこは志望校対策の最初の壁だったな。でも、さっき話した『一橋大対策数学』の講座が、どういう思考からその解答になるのかというプロセスがすごくわかりやすくて、記述対策の入口として最適だったと思う。


岡内:私はとにかく志望校の過去問は解きまくった。第一志望とその併願の分の過去問を自分の生まれた2007年まで遡ったから累計34年分(笑)。でもそれだけ解いたことで、問題形式に慣れたし、時間配分も時計を見ずに感覚でわかるようになったよ。


おススメの東進の講座やツール・システムは?


百瀬:私は『第一志望校対策演習講座』。数学と理科は目標の点数が取れても、もっとほかに良い解き方があるかもしれないから、全部吸収するつもりで解説授業も必ず受けるようにしてた。


小崎:私も『第一志望校対策演習講座』。日本史の理解が追いつかない分野、例えば戦後の金融の流れがわからなければ、佐野くんと同じでノートにまとめて、いつでも確認できるようにしてた。


若林:僕は『過去問演習講座』。特に数学が苦手で、解説授業で解答プロセスまで説明してもらえたのはありがたかった。


佐野:僕は『志望校別単元ジャンル演習講座』で数学Ⅲを毎日3個解くと決めていた。


宮山:『志望校別単元ジャンル演習講座』はいろんな大学の問題が出てくるところもいいよね。この問題傾向は志望校と似てるから受験してみようって思ったり。併願校の幅を増やせるのも魅力。


佐野:うん、それにAI演習は無自覚な苦手分野を提示してくれるのも大きい。苦手だと思ってなかった分、克服したいと思うから東進での勉強にも力が入るし、東進に登校すれば周りも頑張っているからモチベーションが上がる。そういう気持ちの好循環が苦手分野の克服につながったように思う。


岡内:AI演習では一つの問題を抽象化して、本番で通用する解き方の構築を意識して日々向き合うことも大事だよね。


若林:そうだね。1問解けるようになることで、類似の問題にも対応する力を身につけるのが演習の目的であって、そこを意識して演習することが大切だね。




東進OBが受験勉強スタート時期の疑問や悩みに答えてくれました


成績が伸びないときにやるべきことは?

A 勉強計画を細かく立ててみよう!  若林 裕覚くん 一橋大学 商学部 2年

 成績が伸びない時期こそ、本当の実力が積み上がっている時期です。焦らずにこれまでの努力を信じてください。今の時期こそ、基本に立ち返って1週間ごとの勉強計画を細かく立てることをおススメします。授業・復習・過去問・演習の時間を入試本番から逆算し、「何を・いつ・どれくらい」やるかを詳細に書き出してください。計画が“見える”ことで“やるべきこと”が明確になるはずです。危機感は持ちつつ、冷静に今何ができるかを考えてはどうでしょう。


急に点数が伸びなくなった時の対処法は?

基礎知識のインプットを見直してみよう! 岡内 桃香さん 早稲田大学 文化構想学部 1年

 今の時期は志望校の学力に早く到達したい一心で、難しい演習に取り組みがち。でも、そんな時こそ基礎知識を入れ直して、基盤を立て直すことが重要だと思います。私もこの時期は演習をメインに学習していましたが、途中から点数が伸び悩み、基礎に立ち返って英単語や文法などのインプットを徹底したところ点数がぐんと伸びたという経験をしました。点数に伸び悩んだら「基礎のインプットは本当に完璧か」を意識してみるといいと思います。


座談会メンバー

若林 裕覚くん 一橋大学 商学部2年 東京都 私立 海城高校卒 部活:野球部

宮山 珠佳さん 立教大学 社会学部1年 東京都 私立 富士見高校卒 部活:吹奏楽部

小崎 実緒さん 東京外国語大学 国際社会学部1年 東京都立 戸山高校卒 部活:ダンス部

百瀬 晴菜さん 順天堂大学 医学部医学科1年 東京都立 戸山高校卒 部活:女子サッカー部

岡内 桃香さん 早稲田大学 文化構想学部1年 東京都 私立 立教女学院高校卒 部活:聖歌隊

佐野 瑞樹くん 早稲田大学 先進理工学部1年 茨城県立 並木中等教育学校卒 部活:硬式テニス部



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