憧れの大学 人気の秘密に迫る! 上智大学理工学部編 part2

憧れの大学 人気の秘密に迫る! 上智大学理工学部編 part2
憧れの大学 人気の秘密に迫る! 上智大学理工学部編 part2

憧れの大学  人気の秘密に迫る! 第2回 上智大学 理工学部編


この記事は「憧れの大学 人気の秘密に迫る! 上智大学 理工学部編 part1」の続きです。よろしければそちらもあわせてご覧ください。


デジタル技術を基盤にグリーン社会の実現を目指す

 ではこの新学科では実際どのような授業が行われるのだろうか。


 「名前からは、“デジタル”と“グリーン”が“テクノロジー”にかかるように見えるのですが、正しくは、“グリーンテクノロジー”に“デジタル”がかかっていると思ってください。グリーンテクノロジーは、環境やサステナビリティなどが世界的な課題になっている現在、その解決に向け不可欠なものと認識されています。その研究にデータサイエンスや人工知能が用いられるようになってきました。新学科では、まずデータサイエンス、その周りのデジタル技術をしっかりと身につけるところからスタートします」


 データサイエンスやデジタル技術をカリキュラムの基盤に据え、電気・電子、機械、生物、化学など既存の理工学分野の複合的な学びを提供し、データサイエンスの知識を他分野に応用できる人材を育成。すべてのカリキュラムを英語で行うことで、持続可能なグリーン社会の実現を目指すGX(グリーントランスフォーメーション)において、グローバルに活躍できるリーダーを輩出することが新学科の目標だ。



英語で学び、英語で考え、英語でアウトプットする

 伝統的に英語教育に秀でたイメージのある上智大学。理工学部でも、新学科はもちろん、既存の3学科でも英語で学ぶ授業が開設されている。


 「改組の時に“国際化”が重要視されたのですが、実は理工学部で求められる国際化とは、英語ができて英語で学べるという意味ではないのです。英語で最新の研究に触れ、世界の研究者と意見を交わし成果を発信できる力が、理系には大切なのです」また留学生が多いため、日常的に英語を使用する環境が整っているのに加えて、世界各国のさまざまな考え方に自然と触れることになる。


 「多様な価値観に接しながら暮らすことで、自分の価値観が相対化できるというのが大きいと考えます。例えば私の研究室では、大学院生に限って言えばすでに日本人の方が少数派なのです。コミュニケーションする際の標準語は日本語ではなく英語なので、日本人が世界標準に合わせていかなければいけないんですね。授業だけではなく、普段の生活をしていくうえでも気づくことが多々あると思います」


 最後に、上智大学理工学部ならではの魅力をお聞きした。


 「良い意味でコンパクトなところですね。現在三つの学科を合わせて一学年400名ぐらいが同じキャンパスに集います。新学科の募集も50名と、他校に比べても少ないと思います。でも理工学部には100名近くもの先生がいるので、距離的にも時間的にもアプローチしやすい環境なのです。先生はそれぞれ違うことを研究していますから、自分がやりたいなと思ったことを研究している先生を、必ず探し当てることができるのではないでしょうか。このことはぜひ受験生のみなさんにはお伝えしておきたいですね」と微笑みながら締め括られた澁谷先生。


 学科という枠組みを越えて、ともに学ぶことが可能。このような融通性に富んでいるのも、まさに“複合知”なのだろう。


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