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合格発表直後アンケート調査速報 早期受験勉強スタートで難関大を制する !!

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71.4%の難関大現役合格者が「高2の3月までに受験勉強開始」

 資料3の難関大現役合格者の「受験勉強開始時期」を見てほしい。受験勉強開始時期は「高1」が19・4%、「高2」が最も高く45・6%であり、なかには中学のうちから大学受験を見据えて勉強を開始したという回答も6・4%と一定数いることが分かった。ここまでの合計、つまり高2の3月までに受験勉強を開始していたのは71・4%と高い割合となった。

 目標ができると、達成に向けて具体的な計画を立てて実行に移すことができる。より高いレベルを目指すなら、いち早く目標を設定し、学習に取り組むことが難関大現役合格の第一歩だと言えるだろう。

資料3

 

82.6%の難関大現役合格者が「部活と勉強を両立」

 次に、難関大現役合格者の部活動の所属状況について調査した結果を紹介しよう(資料4)。難関大現役合格者のうち、部活生は82・6%であった。さらに、その引退時期を調べた資料5によると、難関大現役合格者の部活引退時期は高3以降が最も多く76・8%に達した。現役生は部活動や学校行事など高校生の今しかできないことが盛りだくさんだ。多くの先輩たちは、高3まで部活にも全力投球で入試本番に臨んでいたようだ。

 今後は最終学年まで部活と両立させるうえでの勉強方法にも注目していきたい。

資料4・5

共通テスト対策にセンター試験の過去問を活用した先輩のうち93.5%が演習が有効と回答

 共通テストも四年目となったが、過去問としてはまだまだストックが少ない状況だ。仕方のないことではあるが、演習の素材はたくさんある。そこで旧試験となったセンター試験の過去問にどれくらい取り組んでいたかを聞いた。

   すると、共通テスト対策としてセンター試験の過去問を利用した人は、57・1%と半数以上が活用していた。さらに、その演習が有効と回答したのは93・5%と非常に高い割合となった。過去問が少ないからと恐れることはなく、その突破の糸口は必ず見えてくる。2025年からの新課程入試も同様だ。東進の「共通テスト本番レベル模試」など、最新の傾向を反映した模試も大いに活用してほしい

資料4・5

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