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合格発表直後アンケート調査速報 早期受験勉強スタートで難関大を制する!! ②

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 本記事は合格発表直後アンケート調査速報 早期受験勉強スタートで難関大を制する !! の続きの内容です。こちらも併せてご覧ください。

63.5%の難関大現役合格者が高2までに自主的に「模試受験開始」

 次に志望校合格を勝ち取るために欠かせない要素である「模試受験」についてみてみよう。まず、いつから模試の受験を学校以外で自主的に開始したか尋ねたところ(資料8)、「高1の3月まで」が37.2%、「高2の3月まで」が26.3%、合わせると高2の3月までに自主的に模試を受験していた合格者が63.5%という結果になった。

 さらに、その人たちに復習のタイミングを尋ねたところ(資料9)、「当日」と回答した合格者が15.9%となり、「三日以内」「一週間以内」のいずれかを回答した合格者も74.4%に達した。

 難関大現役合格者は、早期から模試を受けるだけではなく、受験後に速やかに復習を行うことで、学習効果をさらに高めていたと考えられる。


10年分以上の過去問演習を繰り返すことで難関大現役合格を実現

 次に志望校対策のかなめである、過去問演習について質問したところ、資料10のようになった。

 これによると、第一志望校の過去問演習量は旧七帝大が10.9年分、早慶では10.8年分という回答だった。ともに10年分以上の過去問演習を実施していた。

 過去問演習は、志望校の出題傾向や時間配分を徹底研究する上で欠かせない。そこで、過去問演習をする目的を聞いたところ(資料11)、1位が「出題傾向を掴むため」の85.8%、2位が「入試問題の難易度を知るため」74.1%、3位が「自分の実力を知るため」の66.0%と続いた。過去問演習を通じて、自分に必要な課題を見つけて大佐鵜を取ることが出来る。積極的に取り組み、志望校の傾向をつかもう。


夢を持つことで、勉強の意識が変わった難関大現役合格者は77.8%

 最後に、大学合格の先にある将来の夢について聞いてみた。難関大現役合格者に将来の夢があるかどうかを聞いてみたところ(資料12)、「ある」と答えたのは55.2%、「まだない」と答えたのは44.8%と、半数以上が将来の夢を持っていることが分かった。

 さらに「ある」と答えた人に、夢を持つことで勉強に対する意識が変わったかどうかを聞いたところ(資料13)、77.8%が勉強への意識に変化があったとこと合えた。

 将来の夢や目標は、自らの進路を決め、大学受験へのやる気を引き出す原動力になる。ただ、焦って夢を見つける必要はない。大学・社会人になってから出会う夢ももちろんある。良くないのは夢や将来のことについて考えるのを辞めてしまうことだ。今は目標が明確ではない人も、自分が何をしたいのか考え続けてほしい。


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