宮崎大学
学校推薦型選抜に女子枠を導入
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宮崎大学工学部工学科は2025年度（令和7年度）入学者選抜より、学校推薦型選抜（大学入学共通テストを課さない）に女子枠を導入することを発表した。
工学部の総定員数370人のうち、新たに設ける女子枠の募集人員は14人。
工学科各プログラムの募集人員の内訳は以下の通り
・化学生命プログラム 2人
・土木環境プログラム 3人
・半導体サイエンスプログラム 2人
・電気電子システムプログラム 2人
・機械知能プログラム 2人
・情報通信プログラム 3人
同大学工学部の過去7年間平均の女子比率は11.3％と、全国平均よりも低い状況にあるという。2023年度からは科学技術振興機構(JST)事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」において、同大学工学部が主体となって申請し、採択された「集まれ！宮崎アマテラスガールズ～サイエンスの岩戸を開けてみよう～」を実施する予定だ。
※本記事の内容は掲載日時点の情報です。詳しい情報は大学公式HPから確認してください。
■参考ページ
https://resemom.jp/article/2023/05/25/72248.html
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